JavaScriptという言葉がそもそも似合わなくなってきた時代なのかもしれない
こんにちは 今日はフロントエンド開発について語りたいと思います
概要
2018年10月ごろからフロントエンド開発に力を入れ始めた僕ですが、そんな僕でもすこしわかったことがあります
それは、JavaScriptという単語を使わなくなってきたなということです
HTMLやCSSもそうですが、根幹となる言語ではあるので認識はしているのですが結局のところ実装するにはそれをうまく使うためのフレームワークを覚えて実装するわけですよね。
となると、そのフレームワークを使いこなすための方法を覚えるわけです。
こうやってどんどん根幹の言語から離れるんですね〜
きっかけ
ふとこう思ったきっかけは、転職サイトのプログラミング言語の情報や求人票の情報ですね。
フロントエンド開発は流行り廃りが激しいので書いてある情報を読むとある程度その職場のレベル感もわかるんですよね。
Atomic Design/Vue/Nuxt/Reactとか書いてあったらモダンだなと思いますし
JavaScript/HTML/CSSとかだけ書いてあったら古い会社だなとしか思いませんし
知ってることが大事ですね〜
最近のフロントエンド開発
最近は本当によくわからないです。
フロントエンド開発は無数に広がるフレームワークやライブラリを覚えてそれを組み合わせてパズルする感じで開発しています。
HTML派生
ejs,pugくらいしか知らない・・・
JavaScript派生
npm,yarn,gulp,webpack・・・
CSS派生
Sass,Scss・・・
UIUX
Atomic Design,UI UX,コンポーネント思考・・・
働き方について
働き方関連も言葉が変わってきているイメージです。昨今ではアジャイル/スクラム開発とかよく聞きますしね。
Engineering Managerとかも最近よく聞こえてくる言葉の一つです。
働き方関連も時代を重ねるたびに色々な言葉が増えていくので、置いて行かれないように気をつけたいですね。
これからどうなっていくんだろうか
フロントエンドは今も混沌の一途を辿っていますが、これからどうなっていくんでしょうかね。
TypeScriptがアツいとか密かに言われていますが、TypeScript使うならReactのほうがいいだとかよく言われているのを見ます。
Angular/React/Vueどれを使えばいいのかは僕はまだよくわかってないですけど、とりあえずフロントエンドはじめて行きたいという人はVue/Nuxtでいいと思います
Vue/Nuxtの思想が理解できたとき、Reactもすんなり入れると思うので・・・
Svelteは僕も触ってみたいと思います。
どちらにしろ、これからも死ぬまでフロントエンドの情報を追い続けないといけなそうですね。
学校教育について
これだけ変遷が早いと、現役のエンジニアがプログラミングを教えるレベルにならないと学校教育は無理だなと思います。
学校の先生が元エンジニアだとしても、教えられるのは多分昔からの開発方法でしょうし…
僕も元Javaエンジニアという人に教えてもらいましたが、ライブラリの使い方すら教えてもらえませんでした
結局学校で使う教科書って基本的な所しか乗ってないんですよね。
そういう意味でもプログラミング教育はアップデートする必要があるなと思います。
学生にPythonを教えるだとかそういう話がありますけど、結局古い情報を教えたところで案件には入れないので…
まとめ
- フロントエンド界隈は変遷が早いので、古い情報に置いていかれないようにしよう
- 使っている言葉で職場のレベル感がわかる。新しい言葉を使っていくようにしよう
- プログラミング教育には課題がある