我々エンジニアがQiitaに記事を投稿する意味とは?ブログやnoteとの比較もしてみた結果!平和に活動したいならnoteをやろう
こんにちわ、今日は前々から頭の中でモヤモヤしていたQiitaに記事を投稿する意味を考えてみました
いろんなサービスがあってどこに投稿すればわからない、といった人やQiita疲れしてる人におすすめの記事です
私たちエンジニアがQiitaを使う意味
ここでいまいちど考えてみましょう。私たちエンジニアがQiitaに投稿する意味とは?
僕が頭に思い浮かぶ限りでは…
- 自分が詰まった点に関して短くメモすることができ、それを共有できる
- 自分のナレッジを書き出し、それが間違っていればコメントをもらえ正しい知識を会得することにつながる
- 記事を書くことで、興味をもってくれた人とつながることができ人脈が増える
くらいかなと思っています。
最近のQiitaについて
ここ最近のQiitaについてですが、何か以前よりも違う雰囲気を感じています。
サロン勧誘、編集リクエストをせずコメント欄での技術マウンティング(言葉を選んでいないもの)、タイトル煽り(度が過ぎたもの)などなど…
また、これは記事を投稿するユーザーにも非は少しあるのかと思いますがコメント欄でQiitaのガイドラインを引用だけして投稿ユーザを攻撃するのはなんかなと思いました。
ユーザの質が下がっているのが、質の悪いユーザが目立っているのかどちらかはわからないですが、どちらにしろ心理的安全性はあんまりない世界になっているように感じます。
僕も以前よりQiitaに記事を投稿していませんし、なんか言われたらムカつくので(は?)Qiitaに記事を書く労力があったらブログやnote書こうかなとなります。
煽り耐性が高かったり議論するのが大好きな人にとっては全然いいですけど、チキンな人だったり初心者の人にとっては生きづらい世界になってきたなといった感じです。
利用規約を読む限りだと心理的安全性は高そうに見えますが、トレンドの記事のコメント欄などを見たりすると実態と乖離しているのが多そう。
Qiitaを使う上での注意点
上述した通り最近のQiitaはなにかと荒れているように感じる。
なので、これを注意すれば大丈夫と思ったことをリストアップしました。
- サロンに勧誘しない…利用規約違反
- 記事内やタイトルで出来るだけ決めつけの発言をしない...多様性を認めないことに繋がるため(例:ifの後ろの中括弧は改行しないのが普通ですが〜)
- タイトルで煽らない…中身が伴っていれば煽る必要がない、平和なタイトル付けでもバズるものはバズる(例:JavaScriptのthisを理解してない奴おるん?)
- プログラミングのコードが入っていない記事などは利用規約的に微妙なラインなので別サービスに投稿するなどする
タイトルに関して超考えた時期があったのでこちらにも貼っておきます。
↓は読めばわかりますがネタ記事です。
お前らの記事のタイトルは間違っている〜爆速で誰でもできるQiitaでバズらせる6個の必殺技まとめ - Qiita
比較
ここで記事を投稿できるサービスの比較をしてみます。
Mediumやはてな匿名ダイアリーなどはよくわからないので除外します。
Qiita
- 技術に関して投稿するならここ、といった雰囲気があり、選んでおけばとりあえず間違いない
- プログラミングコードを載せないで思想や感想などを載せるのはグレーラインであり、コメントで人格攻撃を受ける可能性が高くウザい
- アクティブユーザはやはり多く、人に見てもらえるという点では随一
- 技術の「正しさ」を追求するならコメントで指摘が来るので、本当に知りたいと思った知識についてはQiitaに途中経過を投稿するなどがよさそう
- Markdownで書ける
- いいねがもらえる
個人ブログ
- Qiitaと違ってなんでもありなので、どういったジャンルの話でもOK
- コメントを承認制/不可にできる
- 投稿し続ければアフィリエイト収入を得ることも可能(可能とは言ってない)
- Markdownで書ける
- いいねがもらえない(はてななら、はてなスターがもらえる)
note
- エモい話や自分の思想などをアウトプットする場所のイメージがある
- すごかった、楽しかった、など肯定的な感情がある記事が多く精神的に良い
- 質の高いコンテンツを投稿し続ければ、有料記事を作ることもできる
- noteの思想が平和(クリエイターのみなさんが、気持ちよくものづくりをして、受け手のみなさんに気持ちよく届ける。)(参考:About|株式会社ピースオブケイク|note)
- Markdownで書けない/専用エディタで書く必要がある
- いいね(スキ)がもらえる
これを読む限りだと、人格攻撃など不快に思う表現がある場合コメントが運営側で削除されることもあるらしい。
はてなブックマークについて
関係ないですが、世の中にははてなブックマークというものがあり、当人の見えないところでコメントできるサービスがあります。
Qiitaや個人ブログなども対象にブックマークできるので、何を言われてるんだろう等参考程度に見ることはできますがやめておいたほうが無難でしょう。
私の経験上、人の見えないところで批評したがる人しかいないです。
書いた人が見ても何も得しませんしモチベも下がります。
なので、アウトプットしたての人ははてなブックマークは見ないことを心がけましょう。
自分の記事がどう言われてるか気になったらTwitterでエゴサした方が良い気がします。(もちろん、批評はあるかもしれませんが…)